(一社)パチンコ・パチスロ社会貢献機構と兵庫県遊技業協同組合との共同助成事業で、3団体に支援しました。
今日の社会に最も必要とされる研究や事業への助成活動は、パチンコ・パチスロ社会貢献機構の最も重要な事業です。その一環として、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の社会貢献基金や寄付金等を主な財源に、兵庫県遊技業協同組合と協議し共同で助成を行っています。
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17KOBEぼうさいマスター育成会議
「感染症発生時における避難所体験」事業
助成内容
兵庫県内の小学生とその保護者6名を対象に、1泊2日の「感染症発生時における避難所体験」を実施。震災当時インフルエンザが流行し、今年は新型コロナウイルス感染症、避難所の感染症対策が喫緊の課題で、感染症予防対策をした避難所設営、電気自動車を利用した避難などを体験。ほか、感染症予防対策を考える防災減災ゲーム、非常持ち出し袋の検証。震災当時を学ぶスライド学習、語り部体験談、長田区のまち歩き体験などを実施しました。
特定非営利活動法人 武庫川ECO-LABO
「フィッシュシェアリング」事業
助成内容
尼崎南部に年間10万人集まる釣り人から釣れた魚を提供してもらい、しっかりと下処理した上で真空パックに保存、冷凍し、希望する団体に配っています。配布先は子ども食堂などで、利用する子どもや高齢者が地元の魚で栄養バランスのいい食事を摂るとともに、より多くの子どもたちに地元の魚を食べて育ってもうらおうと努めています。また、地域に地元の魚をPRするため、「海と魚の教室」も開催しました。
一般社団法人 神戸ダルクヴィレッジ
「感染症発生時における避難所体験」事業
助成内容
依存症者とその家族への支援を行うとともに、より専門的な対応ができる部署を設け、本人、家族への相談事業、家族会の開催(月1回)、出張無料家族相談(月2回)、就労支援の場づくり、そして、回復プログラムとして琉球太鼓演舞を地域で上演する活動を実施。特に障がいを持つ一部の依存症者への治療と就労支援の場として、当団体運営の飲食店を開設し、障がいのサポートを継続的に行い、社会の有用な一員として生活できるよう取り組んでいます。
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